登山情報

平標山

◆平標山の概要

谷川連峰最高峰の仙ノ倉山(2026m)と第2位の標高を持つ平標山(1984m)。
平標山は新潟県南魚沼郡湯沢町と群馬県利根郡みなかみ町に位置し、谷川連峰の西端に位置する花の百名山としても知られる山で、「ぐんま県境稜線トレイル」三国峠~稲包山周回コースにもなってます。

◆登山コース

【周回コース】

  • コースタイム:約7時間
  • 標高差:1004m(登山口〜平標山)

登山口〜松手山〜平標山〜平標山の家〜平元新道〜登山口

国道17号脇の登山口駐車場から入山。まずは正面松手山の頂に見える鉄塔を目指します。登山開始から急登になります。松手山コース途中、高さ120メートルという巨大な送電鉄塔がそびえ立っています。
鉄塔の横を抜け、再び急登となり森林限界を越え展望が開けてくると松手山です。広い尾根上の道を進んで途中振り返ると苗場スキー場や通過してきた送電線鉄塔が見えます。お花畑が広がり稜線歩きが楽しめます。
笹原の中、いくつかの緩やかなピークを越えると広くて平らな平標山山頂です。
帰りは平標山山頂から平標山の家まで下り、平元新道を本橋に戻るコースをたどります。

【平標山から仙ノ倉山往復】

  • コースタイム:往復約2時間

平標山から仙ノ倉山まではなだらかで尾根も広く高山植物が咲き乱れ、気持ちよく歩けます。雲上の花園と呼ばれるのもわかります。

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